今回は「デバイス」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
デバイスとは?
デバイスは英語で[device]と書きます。
意味は[端末・器具]です。
IT用語としてのデバイスもほぼ同じ意味で、[端末・装置・機器]を表しています。
“携帯端末”とか”電子機器”とか例を挙げるとキリが無いですね。
その中でも特にコンピュータ及びその周辺機器はどれもこれもデバイスと呼ばれます。
例えば、PCやスマートフォンはコンピュータなのでデバイスです。
また、それらに接続して使用する装置であるキーボード・モニタ・マウス・イヤホン・外部スピーカー・プリンタなんかもデバイスです。
そして、コンピュータの構成部品であるCPUやメモリなんかの電子部品もデバイスです。
ちなみに、コンピュータの周辺機器に当たるデバイスは、コンピュータに繋いだだけでは動作しません。
コンピュータの周辺機器に当たるデバイスを動作させるには、デバイスドライバというソフトウェアが必要です。
『いや、マウスとか接続すれば最初から動くけど?』という疑問の声もあるかもしれませんね。
それは、コンピュータに最初からデバイスドライバがインストールされているだけです。
キーボード・モニタ・マウス・イヤホンのような一般的に使用される可能性が高いと考えられる基本的なデバイスについては、標準としてコンピュータにデバイスドライバがインストールされています。
なので、自分たちでインストールするようなことはありません。
プリンタのような基本機能に該当しないデバイス(機種ごとに別のソフトウェアが必要になるようなデバイス)は、個別にデバイスドライバのインストールが必要ですけどね。
まとめ
デバイスとは、端末・装置・機器全般のことを指します。
特に、コンピュータ及びその周辺機器は全部デバイスです。
以上、「デバイス」についてでした。