大幸薬品が2月18日に発表した2021年12月期(21年1~12月)通期の連結業績は、最終損益が95億円の赤字(前期は31億円の黒字)だった。新型コロナの感染拡大に伴い、除菌製品「クレベリン」の生産を拡大していたが、需要が大きく低下。在庫が過剰となったため、棚卸資産評価損37億円を計上した。 主力製…
大幸薬品が2月18日に発表した2021年12月期(21年1~12月)通期の連結業績は、最終損益が95億円の赤字(前期は31億円の黒字)だった。新型コロナの感染拡大に伴い、除菌製品「クレベリン」の生産を拡大していたが、需要が大きく低下。在庫が過剰となったため、棚卸資産評価損37億円を計上した。 主力製…