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〈…めくれば月日流れ初む〉〈…子の嫁ぐ日の二重丸〉〈…掛けしいつもの柱かな〉-新しい日々が流れ始める。大きな「◎」で囲まれたのは家族の大切な日、見慣れたリビングの景色も少しだけ違って見える-三つとも俳句の一部で、共通の季語は「初暦」▲雨の降る諫早、4719人の観衆に見守られて、2022年…