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フィニッシュ後にタイムを見た瞬間、高木美は手をたたき、派手に突き上げた。2組を残していたが、従来の記録を0秒37更新しての五輪新記録で、手応えを表現した。 「最初はつらいことがたくさんあった。自分の調子も上げきれず、苦しい中での始まりだった」。13日間で7レース目となる高木美の異例の挑戦…