ユニ・チャームが15日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比39%増の727億円となり、3期ぶりに最高を更新した。生理用品では高価格帯へのシフトを進めるとともに、乳幼児用おむつでは複数のブランドを使い分けて価格競争の影響を極力抑えた。原材料高が続くなかで一層の…
ユニ・チャームが15日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比39%増の727億円となり、3期ぶりに最高を更新した。生理用品では高価格帯へのシフトを進めるとともに、乳幼児用おむつでは複数のブランドを使い分けて価格競争の影響を極力抑えた。原材料高が続くなかで一層の…