自動車国内大手8社が2022年3月期の減産規模を計328万5千台と見込んでいることが10日、分かった。昨年11月時点の287万6千台から拡大した。新型コロナウイルスの再拡大による部品調達難や半導体不足の長期化が響く。半導体不足は4月以降も続く見通しで、自動車生産の停滞は長引きそうだ。 コロナ禍の影響…
自動車国内大手8社が2022年3月期の減産規模を計328万5千台と見込んでいることが10日、分かった。昨年11月時点の287万6千台から拡大した。新型コロナウイルスの再拡大による部品調達難や半導体不足の長期化が響く。半導体不足は4月以降も続く見通しで、自動車生産の停滞は長引きそうだ。 コロナ禍の影響…