「1票の格差」が最大2.08倍だった昨年10月の衆院選は憲法が求める投票の価値の平等に反するとして、岡山県の有権者が県内の全5選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁岡山支部(河田泰常裁判長)は10日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。有権者側は即日上告した。弁護士グループが全国14の…
「1票の格差」が最大2.08倍だった昨年10月の衆院選は憲法が求める投票の価値の平等に反するとして、岡山県の有権者が県内の全5選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁岡山支部(河田泰常裁判長)は10日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。有権者側は即日上告した。弁護士グループが全国14の…