10日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点は1ドル=115円58?59銭と、前日の同時点に比べ18銭の円安・ドル高だった。日本時間の10日夜に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表が控えるなか、インフレ懸念の高まりで米長期金利の先高観が根強い。日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優…
10日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点は1ドル=115円58?59銭と、前日の同時点に比べ18銭の円安・ドル高だった。日本時間の10日夜に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表が控えるなか、インフレ懸念の高まりで米長期金利の先高観が根強い。日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優…