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誠実に競技と向き合い続けてきた羽生が、「氷に嫌われちゃったな」と嘆いた。男子SPの冒頭で予定していた4回転サルコーは、体がふわりと浮いただけの1回転。演じ終えると、すかさず踏み切り位置の確認に向かい、氷を触る。そして恨めしそうに何かを口にした。 四方に礼をし、リンクを出る前にまたそこ…