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日本経済研究センターが8日発表した2021年12月の景気後退確率は5.0%だった。前月より0.7ポイント上昇したものの、景気後退の警戒水準である67%を大きく下回った。求人状況や最終需要財の在庫率が改善したのが要因としている。景気後退確率は内閣府が公表する景気動向指数の先行指数をもとに計算。21年1…