もっと詳しく

8位と表彰台に届かなかった女子1500メートルの高木菜は怒りがこみ上げていた。「今までの五輪の個人種目で一番いいレースができた。だからこそ悔しい」。思わぬ不運に巻き込まれたことが原因だった。序盤は小気味よい滑りで加速したが、中盤以降にやや伸びを欠いた。最後のバックストレートでは同走の…