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17歳の高校2年生、村瀬がこだわる「かっこよさ」を、初めての五輪でも見せた。予選2本目、最大の見せ場は障害物上を滑っていく前半の「ジブセクション」。万里の長城をモチーフにデザインされた雪壁の屋根部分を華麗に滑り、観衆を沸かせた。「万里の長城のほうがかっこよく見える」と遊び心を加えて、…