「暴走族」として少年時代にバイクを乗り回し、心の病に苦しんだ男性が絵筆を握ったことで立ち直りのきっかけをつかみ、出雲市内で絵画展を開く。エネルギーを注ぎ込んだその絵柄は力強い。「絵がなかったら… 残り606文字(全文:703文字)