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第75回記念書道芸術院展(5~11日、東京・上野の東京都美術館)は、漢字、かな、詩文書、篆刻(てんこく)・刻字、前衛書と「現代の書」の多彩な分野を包含する総合書展として節目の年を迎えた。 とりわけ、幹部書人たちの今後の発展を強く促すかのような書が印象に残るのではないか。 辻元大雲さん「…