今回は「アプリケーション」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
アプリケーションとは?
アプリケーションは英語で[application]と書きます。
意味は[応用]です。
単にアプリと呼ぶ方が一般的ですね。
何が応用なのかという話ですが、アプリケーションはそもそもソフトウェア(コンピュータを動作させる為のプログラム)の分類の一つです。
アプリケーションの説明をするにはOSについても理解が必要なので、順番に説明していきますね。
PCやスマートフォンなどのコンピュータを操作する為の根幹を担うシステム(ソフトウェア)をOSと言います。
OSとは、WindowsやMacのことです。
OSには基本的な機能が搭載されています。
キーボードで文字を入力したり、マウスやパッド操作でカーソルを動かすことができるのもOSのおかげです。
さて、ここで動画編集をしたくなったとします。
ですが、そんな機能は当然ながらOSには組み込まれていません。
基本として動画編集ソフトなんて入ってたらビビりますよ。
なので、動画編集ソフトをインストールする必要があります。
ここで言う動画編集ソフト=アプリケーションです。
基本要素に含まれていない動画編集という”応用”をするソフトウェアだからアプリケーションというわけです。
つまり、ソフトウェアという枠組みの中に基本を担うOSと応用を担うアプリケーションが存在するのです。
アプリケーションの例としては、Microsoft Excel、メモ帳、ペイントなどが挙げられます。
OSに含まれないソフトウェアはすべてアプリケーションです。
まあ、ミドルウェアとかいう中途半端なソフトウェアがあるので、本当にOSかアプリケーションの二分という扱いで良いのかは個人的に疑問ですが。
調べるとどこも二分扱いしてるんですよ。
アプリと言うとスマートフォンにインストールするソフトウェアを指しているように感じることが多いかもしれませんが、コンピュータに入れるOS以外のソフトウェアは総じてアプリケーションなのです。
まとめ
アプリケーションとは、PCやスマートフォンなどのコンピュータに入っているOS以外のソフトウェアのことです。
以上、「アプリケーション」についてでした。