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東北大学は1月28日、腸から糖を吸収する輸送体「SGLT1」を阻害することで血糖降下作用がある薬剤「SGL5213」を腎不全マウスに投与したところ、腸内細菌が作り出すことによって糖尿病性腎臓病を悪化させる「フェニル硫酸」の血中濃度が低下し、腎機能が改善することを明らかにしたと発表した。 同成果は…