いまだにうまくできないことの一つに名刺交換がある。交換のタイミングをつかむのが下手なのだ。おまけに恥をかいて交換しても顔を覚えるのが苦手ときている ▼草森紳一という音更出身の物書きがいた。彼が亡くなり、遺族から3万2000冊余の本が帯広大谷短大に寄贈されたのは2008年。その後も彼が使って…
いまだにうまくできないことの一つに名刺交換がある。交換のタイミングをつかむのが下手なのだ。おまけに恥をかいて交換しても顔を覚えるのが苦手ときている ▼草森紳一という音更出身の物書きがいた。彼が亡くなり、遺族から3万2000冊余の本が帯広大谷短大に寄贈されたのは2008年。その後も彼が使って…