千葉県内でワイナリーの新設が相次いでいる。この2年間で多古町、八街市、船橋市に3醸造所が誕生し、2022年から出荷が本格化する。県内にはそれまで老舗醸造所が1カ所あるのみで、参入は約80年ぶり。現状は県外の原料を使うが、県内でブドウづくりに挑む例もあり、個性を競いつつ「千葉ワイン」の存在…
千葉県内でワイナリーの新設が相次いでいる。この2年間で多古町、八街市、船橋市に3醸造所が誕生し、2022年から出荷が本格化する。県内にはそれまで老舗醸造所が1カ所あるのみで、参入は約80年ぶり。現状は県外の原料を使うが、県内でブドウづくりに挑む例もあり、個性を競いつつ「千葉ワイン」の存在…