丁寧に新茶初摘み 静岡・丸子原産「近藤早生」 松川茶園 (静岡新聞)

静岡市駿河区丸子元宿山の松川茶園で10日、露地栽培の新茶の手摘みが行われた。種類はわせ品種の「近藤早生(わせ)」で、地域住民ら約40人が傾斜地でもえぎ色に輝く新芽を丁寧に収穫した。 地域住民らによって収穫された新茶=静岡市駿河区 収穫は前年より8日遅い。園主の松川洋平さん(42)によると……

社説(4月12日)北海道警やじ訴訟 表現の自由 十分尊重を (静岡新聞)

2019年参院選で当時の安倍晋三首相が札幌市内で街頭演説をした際、やじを飛ばした市民男女2人を北海道警が排除した是非が争われた訴訟の判決で、札幌地裁は「警察官の行為は、表現の自由を侵害するもので違法」として、道警側に損害賠償を命じた。道警側は判決を不服として控訴した。 判決は、憲法が保……

アマミノクロウサギ、伊仙で7年ぶり確認 環境省「定着の可能性」 (南日本新聞)

伊仙町の犬田布岳南側斜面で1月26日午後10時54分に撮影されたアマミノクロウサギ(環境省徳之島管理官事務所提供)拡大 環境省は11日、伊仙町で約7年ぶりに国指定特別天然記念物アマミノクロウサギの生息を確認したと発表した。犬田布岳(標高約417メートル)の山頂付近と、約700メートル離れた麓より……

華麗な檜枝岐歌舞伎 村民限定で新春公演、6月に記念公演開催 (福島民友新聞)

迫真の演技を披露する座員ら 約280年の伝統を誇る檜枝岐歌舞伎の新春歌舞伎公演が9日、檜枝岐村の文化施設「東雲(しののめ)館」で行われた。 村民らでつくる千葉之家花駒座が年度ごとの公演の封切りとして毎年開催している。新型コロナウイルス対策で鑑賞を村民に限定し、約30人が来場した。 座員た……

サーフィンの情報共有 牧之原市と下田市 米チームとオンライン (静岡新聞)

東京五輪米国サーフィンチームのホストタウンを務めた牧之原市や下田市は11日、同チームを統括する「USAサーフィン」の新たな最高責任者に就任したブランドン・ローリー氏との交流会をオンラインで開催した。両市の市長らが、今後の連携強化を目的に情報共有を図った。 連携強化を目的に開催したオンラ……

記者コラム「清流」 特技は変色と巨大化 (静岡新聞)

丸っこい青い体の恐竜のような架空の生物。清水区広報キャラクター「シズラ」がかわいい。取材でも子どもが抱きつく姿をよく目にする人気者だ。清水駅前にシズラマンホールも登場した。ぜひ見に来てほしい。 シズラは清水の「シ」に方言でよく使われる「ズラ」を合わせて命名された。てっきり大怪獣ゴ……

義援・支援金計20億円超え 熱海土石流 (静岡新聞)

熱海市は11日、同市伊豆山の大規模土石流に伴い全国から寄せられた義援金、支援金の総額が20億4426万円になったと発表した。 被災者に直接配分される義援金は3月末で受け付けを終了していて、県からの配分額を含め、14億6644万円が寄せられた。このうち9億6835万円が既に被災者に配分されている。残り……

高校生対象奨学金 申請受け付け開始 あしなが育英会 (静岡新聞)

あしなが育英会(東京都)は、保護者が病気や災害などで亡くなり経済的な支援が必要な高校生を対象に、奨学金の申請を受け付けている。 奨学金の交付期間は2022年4月分から高校卒業まで。国公立高の生徒には毎月4万5千円、私立高の生徒には毎月5万円が交付される。申請の1次締め切りは5月20日で、2次は……

舞踊、三味線たっぷり 松栄流秀木谷会が「桜まつり」 (福島民友新聞)

唄と三味線に合わせ舞を披露する出演者 松栄流秀木谷会(福島市)は10日、同市のとうほう・みんなの文化センターで桜まつりを開き、華やかな舞踊や優雅な音色の三味線を披露した。 同会には、三味線、唄、舞踊、ディスコ舞踊の4部門があり、県北地域の11教室で稽古に励んでいる。 43回目の今回は会員約……

みんなの掲示板 4月12日 (佐賀新聞)

【きょうの催し】 ◆山下智樹個展(17日まで、佐賀市本庄町の高伝寺前村岡屋ギャラリー) 【巡回車】(13日) ◆胃がん・乳がん・大腸がん・肺がん検診 8時=佐賀市・県健診・検査センター(予約制) ◆献血車 10~16時半=佐賀市・佐賀大学 ※検診についての問い合わせは各市町担当課へ。 【交通情報……