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この記事の画像(7枚) 1957年、敗戦から12年目に遺族が手にした6通の遺書。シベリア抑留中に死んだ元一等兵、山本幡男が書き残した遺書は、彼を慕う仲間たちの驚愕すべき方法によって、厳しいソ連の監視網をかい潜り、日本へと持ち帰られました。 収容所では文字を記すことは禁じられ、帰国時には紙一…