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世羅町黒渕のせら夢公園で、準絶滅危惧種のニホンアカガエルの産卵が始まった。自然観察園の4カ所で、ゼリー状の卵塊を見ることができる。 ニホンアカガエルは本州、四国、九州などに生息するが、水田の乾田化や耕作放棄で産卵場所が減少しているという。成体は雄が3~6センチ、雌は4~7センチ。県内で…