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大手商社の三菱商事と三井物産が、オーストラリア沖の海底で「CCS」と呼ばれる二酸化炭素(CO2)の回収貯留の事業化を検討していることが3日、関係者の話で分かった。CCSは脱炭素社会に向けた有力な技術として注目されており、設備の稼働は早ければ2030年ごろを見込む。将来的に、日本での排出分を受け…