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九州文化協会は1月31日、第52回九州芸術祭文学賞の最優秀作に、諫早市多良見町の白石昇さん(52)の小説「足の間」が選ばれたと発表した。本県からの受賞は5人目。 白石さんは同町出身。タイ語の本を翻訳する仕事などの傍ら、小説の執筆活動をしている。1999年に同賞の地区優秀作に選ばれたことがある…