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<p>笠松競馬、赤字幅4.5億円に縮小 馬券販売好調、本年度見込み | 岐阜新聞Web</p><p>笠松競馬、赤字幅4.5億円に縮小 馬券販売好調、本年度見込み #岐阜新聞 #岐阜</p><p>笠松競馬場(岐阜県羽島郡笠松町)を運営する県地方競馬組合は23日、定例議会を県議会棟で開き、本年度の単年度収支の赤字は、以前の予測より少ない約4億5千万円に抑えられる見込み、と報告した。所属する…</p><p>笠松競馬場(岐阜県羽島郡笠松町)を運営する県地方競馬組合は23日、定例議会を県議会棟で開き、本年度の単年度収支の赤字は、以前の予測より少ない約4億5千万円に抑えられる見込み、と報告した。 所属する騎手や調教師らによる馬券の不正購入や所得税の申告漏れなど一連の不祥事により、昨年4月から5カ月間、開催を自粛したことが赤字の主な要因。本年度(3月末見込み)の馬券発売額は215億5750万円で前年度決算と比べ25・8%減少した。 昨年12月の段階では約5億2千万円の赤字を見込んでいたが、馬券の販売が好調であることや経費削減により、抑えられた。 2022年度当初予算は404億1327万円(前年度当初比27・4%増)。年間の開催日を95日から99日に拡大するなどし、5億7千万円の黒字を見込む。 賞金と、騎手や調教師、厩務(きゅうむ)員の手当を6500円から7500円に増額するほか、薬師寺厩舎(きゅうしゃ)の整備に着手する。</p>