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延長11回表和歌山東無死一、二塁、森岡(中央)が勝ち越しの適時打を放つ=19日、甲子園 和歌山東が延長戦を制した。1―1で迎えた十一回、無死一、二塁から森岡が勝ち越し打。その後も適時打や敵失で得点を重ね、この回7点を奪って突き放した。倉敷工は十回のサヨナラ機を逃し、その直後、好投してきた…