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2日朝方の国内商品先物市場で、原油は続落して取引を始めた。取引量が多い6月物は1キロリットル5万9260円と前日の清算値に比べ290円安い水準で寄り付いた。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどでつくる「OPECプラス」の会合を2日に控え、持ち高調整の売りが優勢となった。外国為替市場で円高・ドル安が…